詩とファンタジー

詩とファンタジー 2015年冬実号 No.29

定価1,100円(税込)

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表紙絵・宇野亜喜良

特集 詩人になりたかった穂村弘
短歌界に新風を巻き起こす歌人・穂村弘の小学生時代の夢は“詩人”。常に新しい言語表現にチャレンジする穂村弘が、久しぶりにポエム5編を書き下ろしました。現在最も注目される5人のイラストレーターがコラボレーションします。

「日曜日」「知らない」「ごらん」「待ち合わせ」「ただひとつ」
絵・水沢そら、舞木和哉、宇野亜喜良、田尻真弓、柳 智之

特別インタビュー 穂村弘
「短歌」と「詩」を結ぶ「ポエム」
近代詩と現代詩の間にそびえる“壁”とは?――
父・辻聡さん、特別インタビュー

特別寄稿 横尾忠則(画家)「天才に憧れない人は天才になれない」、名久井直子(装幀家)「穂村さんのこと」

ふくめんのファンタジー
「へんしんの術」文●又吉栄喜 絵●井筒啓之

大人になるって……。忍術にあけくれる少年ふたりとひとりの少女のノスタルジーあるれる短編物語

シリーズエッセイ
「少年だったとき」「少女だったとき」
阿川泰子「ガケと牛」、松本幸四郎「楽屋の『にほひ』」

1年に1度
2013-2014 年間大賞・優秀賞の発表 「詩部門」/「イラストレーション部門」


詩とイラストレーション(参加イラストレーター)
葉祥明、山口はるみ、味戸ケイコ、渡辺宏、内田新哉、原マスミ、北見隆、篠崎三朗、建石修志、福田利之、工藤大輔、ささめやゆき、岸田ますみ、くるはらきみ、高田せい子、nakaban、雨宮尚子、ウスイシゲコ(本誌年間賞受賞者)ほか

イラストレーション入選作発表(公募イラストレーション入選作8作品)
「ほんの3行詩」入選作発表(カットイラスト・山下以登)
星屑ひろい(カットイラスト・渡辺リリコ)


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