鎌倉・歴史

逗子・葉山・横須賀・三浦 三浦半島の史跡みち

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鈴木かほる著 四六判 320ページ 2007年5月18日発行

道は歴史をつくる。古代、中世、近世――三浦半島に刻まれた歴史の道を紹介する。


<目次>
逗子市 1、海鳴りの響く道/2、川沿いの道/3、切岸のある尾根道/4、山岳信仰の道
葉山町 5、茜さす夕照の道/6、馬の背の杣道/7、山合いのせせらぎの道
横須賀市北部 8、埋め立てへの道/9、谷戸風景の道/
横須賀市中央部 10、旧軍港を見下ろす道/11、横須賀に臨む道/12、古東海道に沿う古刹道/13、中世山城の道
横須賀市南部 14、生活の匂う道/15、木立の茂る道/16、浦賀水道に臨む道/17、潮の香漂う磯辺道/18、国際貿易港浦賀を偲ぶ道/19、渡し船の浮かぶ港道/20、密やかな田んぼ道
横須賀市西部 21、炭焼小屋が残る里の道/22、のんびりとした漁の道/23、潮風の吹く農道/24、シーサイドの丘みち
三浦市 25、のどかな田園の道/26、匂いたつ土の道/27、中世武士の散った道/28、旅情を誘う港みち/29、緑萌え立つ島の道

<著者紹介>
鈴木かほる(すずき・かほる)
中世史研究家。国家公務員非常勤。NHK文化センター講師歴任。県立平沼高校卒。國學院大學文学部史学科卒。昭和21年生。横須賀市桜が丘。
著作に『相模三浦一族とその周辺』新人物往来社。「三浦氏の研究」『関東武士研究叢書六』共著、名著出版。ほか多数。


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