トップページ > 出版物 > 詩とファンタジー > 2012年 > 詩とファンタジー 2012年春萌号 No.18
定価1,100円(税込)
●特集 宮沢賢治の「春と修羅」 絵・東逸子
岩手県花巻市出身の宮沢賢治が生前出版した唯一の詩集『春と修羅』は、今から88年前、1924年の4月に刊行されました。未曾有の大震災から1年を迎えたこの「春」に、賢治が感じた「春」を重ねながら、詩集『春と修羅』より3編の詩を紹介します。
・詩「春と修羅」「林と思想」「高原」
・エッセイ ロジャー・パルバース/池澤夏樹/やなせたかし
●「『手のひらを太陽に』つなごう 心と心」プロジェクト入選詩発表 被災地よりの応募から3作品を絵とともに掲載
絵・井筒啓之/あずみ虫/スズキコージ
●やなせたかしの作品「たまごエレジー」「タラ」
●ファンタジー「 はるは なんでも」文・内田麟太郎 絵・岡山伸也
●シリーズ「少女だったとき」/「少年だったとき」
精神科医・香山リカ/漫画家・松本零士
●投稿詩とイラストレーション(参加イラストレーター)
宇野亜喜良、山口はるみ、ささめやゆき、原マスミ、雨宮尚子、井筒啓之、味戸ケイコ、北見隆ほか
●やなせたかしさん93歳のお誕生日おめでとう!
●特別募集 画家・松永禎郎さんとのコラボレーション
●公募イラストレーション・三行詩 入選作発表
●足みじかおじさんの旅第9話「紅さし指姫」
●編集後詩・表詩記