やなせたかしと宇野亜喜良、2人の天才が力をあわせた、売れない漫画家と仙女の永遠の愛の物語
【内容紹介】
売れない漫画家ヤルセ・ナカスは、森のなかでひとりの美少女と出会う。神秘的な美しさを持つ少女は不思議な力を持っていた――奇妙なふたりが織り成す、永遠の愛のファンタジー
「メルヘンの王様」やなせたかしと「詩的な少女を描く」宇野亜喜良ふたりの天才が力をあわせたはじめての本。
「やなせさんのテキストにイラストレーションを描く話が来た時の、ぼくの身震いはちょっとしたものだった」(宇野亜喜良「あとがき」より)