トップページ > 出版物 > 文芸・小説・エッセイ > カントリー音楽一筋
定価1,320円(税込)
寺本圭一・著 四六判 並製 160ページ 定価1,200円(税込) 2010年4月28日発行
「日本の洋楽は、カントリー音楽から始まった」といっても過言ではありません。
芸能界を支える大手プロダクション代表の堀威夫(ホリプロ)、渡邊美佐(ナベプロ)、田邊昭知(田辺エージェンシー)、相澤秀禎(サンミュージック)らの他、音楽界の重鎮ムッシュかまやつ、平尾昌晃らは皆カントリー音楽の出身。そして彼らをつなぐキーマンこそ、この本の著者、寺本圭一です。
戦後、日本の音楽史がどのようにして始まり現在に至るのか、カントリー音楽の立役者・寺本圭一が、戦後の音楽人生を語ります。
日本の文化史の一断面であるカントリー・ブームを、貴重な史料と証言で綴る1冊。