トップページ > 出版物 > 詩とファンタジー > 2010年 > 詩とファンタジー 2010年春夢号 No.11
定価1,100円(税込)
書き下ろしの新作を5編掲載!
いま、脚光を浴びる一人の詩人、今年99 歳になられる柴田トヨさん。実は90 歳を過ぎてから詩を書き始め、詩歴はまだ10 年もありません。
その純粋な感性に導かれる言葉は、世代を越え、多くの人の心に響いています。今号では、その柴田トヨさんの新作詩5編を美しいイラストとともに掲載。
また産経新聞「朝の詩」の選者・新川和江さんとトヨさんのファンであるという本誌責任編集・やなせたかしの対談を収録しました。
●特集 白寿の詩人 柴田トヨの詩
●特別対談 新川和江×やなせたかし「くじけない」ために
●連載エッセイ・少女だったころ/少年だったころ
「縁側の洗濯バサミ」有吉玉青(作家)/「ヤジのなかの混声合唱」服部公一(作曲家)
●投稿詩とイラストレーション(以下、参加イラストレーター)
宇野亜喜良、黒井健、山口はるみ、藤本将、蓬田やすひろ、北見葉胡、田村セツコほか
●やなせたかしの詩と絵 「セールスポイント」「凡才の幸福」
●ファンタジー
「ある目覚まし時計の話」谷山浩子× 網中いづる/「風の実」星野智幸× 寺門孝之
●連載・やなせファンタジー「足みじかおじさん2」
●イラストコンテスト発表(審査員:やなせたかし、宇野亜喜良、山口はるみ)ほか
●星屑ひろい 作品集 絵・渡辺リリコ
●三行詩入選作発表 絵・なみきたけあき
●お便りのコーナー
●執筆者・画家プロフィール