かまくら春秋2025年12月号 No.668

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定価420円(税込)

12月1日発売

【特別鼎談】
「コンクラーベの内側」　前田万葉（カトリック教会枢機卿）×横田南嶺（臨済宗円覚寺派管長）×伊藤玄二郎（本誌）

【連載】
花から読み解く文学「五木寛之とススキ」　森千春
風のあしおと「朝の風景」　堀口すみれ子　画・山口幸子
新鎌倉その日その日「カラスミ作り」　星野知子
私の少年少女時代　庵原高子「利根川と茨城の空」　画・飯野和好
心をたがやす「仏典の言葉」横田南嶺　画·吉野晃希男
心をたがやす「聖書の言葉」前田万葉　画·吉野晃希男
鎌倉いとしいたからもの─学芸員の偏愛事情─「泣き虫への処方箋─円覚寺　仏涅槃図」　中川満帆
二階から目薬「静かなゾーン」　堀江重郎　画・吉野晃希男
地球の本棚「蹴りたい背中」　綿矢りさ著　近藤誠一
かまくら春秋あかり俳壇　選・名取里美
源氏の系譜「故きを温ねて新しきを知る～六角定頼・義賢・義治」竜崎蒼
鎌倉人物再考「西田幾多郎と鈴木大拙『〝善〟の西田幾多郎と〝禅〟の鈴木大拙』」　玉生弘昌
名画から紡ぐストーリー「クリスマスプレゼント」エドガー・ドガ《足治療師》から　太田治子
鎌倉と折々の花「初冬の鎌倉を染め上げる紅葉」　原田寛
こころにひかる物語「光芒」　南利幸　画・景山健
言葉の万華鏡「地名の呼び方にも政治・外交の影」　小倉和夫
鵠沼物語「長谷川路可が七年を過ごした港町で日本の教会をみつめ直す」　山口道孝
死を生きる「余命半年からの生活設計」　小堀鷗一郎　画・小堀四郎
無茶四のクールな鎌倉文士「葛西善蔵」　二階堂正宏
白い設計図「建築と時間Ⅲ ─台湾桃園国際空港第一ターミナル」　團紀彦
父母の肖像「サイレントの白鳥（二）」玉岡忠大（下）　玉岡かおる
暮らしの法律相談　小島啓
共に生きる「翔子のシュールな脳」　金澤泰子
今様・鎌倉ポンチ絵　二階堂正宏
アメリカ人の鎌倉日記「歴史にまなぶ」　ブライアン・ヘイウッド　画・ロシェル・ヘイウッド

建長寺親と子の土曜朗読会　12月
今月の書架
カマク·ラタン
かまくら春秋会湘南の名店ガイド
かまくら春秋会名店地図
表紙のことば　高橋幸子
編集後記

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