かまくら春秋

かまくら春秋2025年9月号 No.665

定価420円(税込)


9月1日発売

【座談会】
「見える文化、見えない文化」　佐藤美智子（前鎌倉ユネスコ協会会長）×卯月 文（ジャーナリスト）×坂野正崇（建築家）×瀧下嘉弘（建築家）×伊藤玄二郎（本誌）
【新連載】
言葉の万華鏡「外交辞令や政治的発言の裏に潜むもの」　小倉和夫

【連載】
花から読み解く文学「筒井康隆とラベンダー」　森 千春
風のあしおと「秋」　堀口すみれ子　画·山口幸子
新 鎌倉その日その日「米賛歌」　星野知子
私の少年少女時代　ヒサクニヒコ「時の流れ」　画·飯野和好
心をたがやす「仏典の言葉」横田南嶺　画·吉野晃希男
心をたがやす「聖書の言葉」前田万葉　画·吉野晃希男
鎌倉 いとしいたからもの─学芸員の偏愛事情─「高麗仏画の放つひかり─円覚寺　被帽地蔵菩薩像」　中川満帆
二階から目薬「美を掴みに行くということ」　堀江重郎　画·吉野晃希男
地球の本棚「倫理資本主義の時代」　マルクス・ガブリエル著　近藤誠一
かまくら春秋あかり俳壇　選·名取里美
源氏の系譜「五十歳から始める独裁国家〜毛利元就〜」竜崎 蒼
鎌倉人物再考「田辺新之助『田辺新之助と清雅な町鎌倉』」　袴田潤一
名画から紡ぐストーリー「ポンペイの彼」コルネリス・フィッセル《眠る犬》から　太田治子
鎌倉と折々の花「初秋の寺庭を静かに彩る花々」　原田 寛
こころにひかる物語「泥の家と焚き火の明かり」　和田義弥　画·景山 健
鵠沼物語「鵠沼で育った長谷川路可と『聖年』を祝う」　山口道孝
死を生きる「三日間の自由 ─死ぬときだけは�爐錣�まま�瓩任い燭ぁ廖‐�堀鷗一郎　画·小堀四郎
無茶四のクールな鎌倉文士「長與善郎」　二階堂正宏
白い設計図「ＡＩの中立性とその限界」　團 紀彦
父母の肖像「絵本『戦火のなかの子どもたち』を制作したころ」いわさきちひろ（上）　松本 猛
共に生きる「翔子の魂の在処」　金澤泰子
今様·鎌倉ポンチ絵　二階堂正宏
アメリカ人の鎌倉日記「円窓」　ブライアン·ヘイウッド　画·ロシェル·ヘイウッド

建長寺親と子の土曜朗読会　9月
今月の書架
カマク·ラタン
かまくら春秋会 湘南の名店ガイド
かまくら春秋会 名店地図
表紙のことば　高橋幸子
編集後記


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