トップページ > 出版物 > かまくら春秋 > 2025年 > かまくら春秋2025年2月号 No.658
定価360円(税込)
2月1日発売
【座談会】
「やさしい日本語」佐々木真穂・佐藤直子・宮田るり子×伊藤玄二郎(本誌)
【連載】
花から読み解く文学「野口冨士男と梅」 森 千春
風のあしおと「笑いん坊」 堀口すみれ子 画·山口幸子
新 鎌倉その日その日「若布とか海苔とか」 星野知子
私の少年少女時代 テッド・Y・フルモト「父と『バンクーバー朝日軍』」 画·飯野和好
心をたがやす「仏典の言葉」横田南嶺 画·吉野晃希男
心をたがやす「聖書の言葉」前田万葉 画·吉野晃希男
鎌倉 いとしいたからもの―学芸員の偏愛事情―「極楽寺釈迦如来坐像に見守られて」 石井千紘
二階から目薬「冬の夜に風が吹く」 堀江重郎 画·吉野晃希男
地球の本棚「『いき』の構造」 九鬼周造著 近藤誠一
かまくら春秋あかり俳壇 選·名取里美
源氏の系譜「獅子身中の虫〜足利義政〜」 竜崎 蒼
建長僧堂 雲水ものがたり「暫暇」 菅原伶亮 画·水谷法周
名画から紡ぐストーリー「砂の中の人形」 サルバドール・ダリ《アン・ウッドワードの肖像》から 太田治子
鎌倉と折々の花「初春の鎌倉を一足伸ばして巡る」 原田 寛
こころにひかる物語「闇夜に仄めく灯り」 柳沢英輔 画·景山 健
贈り物の森羅万象「贈答にこめる政治、外交的意味を探る(その五)」 小倉和夫
鵠沼物語「わが家にある二つの『丸に十の字』の紋」 山口道孝
死を生きる「母と息子 その3」 小堀鷗一郎 画·小堀四郎
無茶四のクールな鎌倉文士「中山義秀」 二階堂正宏
白い設計図「民主主義の陥穽」 團 紀彦
父母の肖像「父の開拓人生」下・牛山清人 ジェニー牛山
共に生きる「喫茶店で見た翔子の才能」 金澤泰子
暮らしの法律相談 小島 啓
今様·鎌倉ポンチ絵 二階堂正宏
アメリカ人の鎌倉日記「樟が語りかけること」 ブライアン・ヘイウッド 画・ロシェル・ヘイウッド
建長寺親と子の土曜朗読会 2月
今月の書架
カマク·ラタン
かまくら春秋会 湘南の名店ガイド
かまくら春秋会 名店地図
表紙のことば 高橋幸子
編集後記