文芸・小説・エッセイ

鎌倉日記�� 最終章 2019・5-2023・12

定価2,970円(税込)

三木 卓 著 四六判 上製 352ページ
2024年11月18日発行


三木卓が終の住処で見つめていた令和の日々

月刊「かまくら春秋」連載「鎌倉その日その日」の令和になった2019年5月号より、三木卓の生前最後の連載となった2023年12月号までを一冊に掲載。30年間にわたる連載をまとめた「鎌倉日記」シリーズの最終巻。

(本文「白内障手術をする」より)
そのときどきの喜怒哀楽に身をまかせて生きていく、というのは、実はもっとも楽しい、生きものにふさわしい生き方である。わたしたちは、笑い顔やよろこびの声を残して、この世を去っていく。それが最高ではないか。

<著者紹介>
みき・たく
1935年生まれ。早稲田大学文学部露文学科卒業。詩人、作家。1973年『鶸』で芥川賞を受賞。『路地』(谷崎潤一郎賞)、『裸足と貝殻』(読売文学賞)、『柴笛と地図』、評伝『北原白秋』(蓮如賞、藤村記念歴程賞、毎日芸術賞)、『K』(伊藤整文学賞)など著書多数。2007年、日本芸術院賞恩賜賞受賞。2023年11月18日逝去。


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