トップページ > 出版物 > かまくら春秋 > 2024年 > かまくら春秋2024年8月号 No.652
定価360円(税込)
8月1日発売
【対談再録】
「朗読は魂を抱擁する」 白石かずこ(詩人)×伊藤玄二郎(本誌)
【連載】
花から読み解く文学「村上春樹と芝」 森 千春
風のあしおと「姥イーツ」 堀口すみれ子 画・山口幸子
新 鎌倉その日その日「たばこ」 星野知子
私の少年少女時代 馬場 彰 「私の少年時代」 画・飯野和好
心をたがやす「仏典の言葉」横田南嶺 画・吉野晃希男
心をたがやす「聖書の言葉」前田万葉 画・吉野晃希男
鎌倉のみほとけを識る「梵天・帝釈天立像 山ノ内・円覚寺仏殿」 山本 勉
二階から目薬「放蕩息子の帰還」 堀江重郎 画・吉野晃希男
地球の本棚「幻想の未来/文化への不満」 フロイト著 中山 元訳 近藤誠一
かまくら春秋あかり俳壇 選・名取里美
源氏の系譜「観応の擾乱、あるいは、泥沼の三角関係〜足利尊氏後編・足利直義〜」 竜崎 蒼
建長僧堂 雲水ものがたり 「僧堂の一日(中)」 菅原伶亮 画・水谷法周
名画から紡ぐストーリー「父と子」 エドワード・ゴーリー『蒼い時』から 太田治子
鎌倉と折々の花「盛夏の境内を静かに彩る花々」 原田 寛
こころにひかる物語「薄暗がりの中の光」 大塚美保 画・景山 健
仕草の森羅万象「仕草が象徴する政治、外交的メッセージ」 小倉和夫
鵠沼物語「わが家と英国のふしぎな縁」 山口道孝
死を生きる「ノスタルジア」 小堀鷗一郎 画・小堀四郎
無茶四のクールな鎌倉文士「久保田万太郎」 二階堂正宏
白い設計図「風景という名の空間と時間」 團 紀彦
父母の肖像「お母さんといっしょに」石原典子(中)石原伸晃
共に生きる「ダウン症の子の母の最後の仕事」 金澤泰子
暮らしの法律相談 小島 啓
今様・鎌倉ポンチ絵 二階堂正宏
イタリア人の鎌倉日記 「岩屋」 ディエゴ・マルティーナ
1000回へのCOUNT DOWN 建長寺親と子の土曜朗読会 8月
今月の書架
カマク・ラタン
かまくら春秋会 湘南の名店ガイド
かまくら春秋会 名店地図
表紙のことば 高橋幸子
編集後記