トップページ > 出版物 > かまくら春秋 > 2023年 > かまくら春秋2023年3月号 No.635
定価360円(税込)
3月1日発売
【対談】
「文学は実学」
荒川洋治×伊藤玄二郎
【短期連載】
「古事記を蒔く」
大小田さくら子「言の葉の響きを感じながら、物語を紐解く(下)」画・大小田万侑子
【追悼】
「永井路子さんと『かまくら春秋』」伊藤玄二郎
【特別連載】
「大衆酒場」〈再録〉
横山隆一「ニセ物ホン物」
「かまくらむかしばなし」〈再録〉
沢寿郎「柳原の蜘蛛」画・平嘉門
【連載】
「私の少年少女時代」
上野祐司「ヒロシマ原爆、疎開生活」画・飯野和好
〈連載〉
花から読み解く文学「吉野せいと梨」森千春
風のあしおと「幾たびの春」堀口すみれ子 画・山口幸子
鎌倉その日その日「上手な補正を」三木卓
心をたがやす「仏典の言葉」横田南嶺・「聖書の言葉」前田万葉 画・吉野晃希男
イタリア人の鎌倉日記「喜泉庵」ディエゴ・マルティーナ
二階から目薬「令和のたけくらべ」堀江重郎 画・吉野晃希男
地球の本棚『文明はなぜ崩壊するのか』近藤誠一
鎌倉今昔女語り 最終回「武器を手に取った女達〜鎌倉今昔女語り総論」竜崎蒼 画・後藤俊太郎
湘南の紡ぐストーリー「ラブ先生」 葉祥明《絵本『ぼくのべんちにしろいとり』》から 太田治子
鎌倉と折々の花「春間近の華やかな境内」原田寛
こころにひかる物語「あの日の夜」信濃八太郎 画・景山健
音楽の森羅万象「音楽が象徴する政治、外交的メッセージ」小倉和夫
鵠沼物語「先生は本当に私を作りました」山口道孝
無茶四のクールな鎌倉文士「川端康成」二階堂正宏
父母の肖像「竹山道雄の『あしおと』」眉村卓(下)村上知子
共に生きる「翔子に親友がいる」金澤泰子
今様・鎌倉ポンチ絵 二階堂正宏
鎌倉名作アルバム「太宰治『道化の華』」」・
今月の書架
カマク・ラタン
かまくら春秋会 湘南の名店ガイド
名店地図
表紙のことば 高橋幸子
編集後記