文芸・小説・エッセイ

世界のための日本のこころ その源流を探り未来を共創する 〜自ら学ぶための15の視点〜

定価1,980円(税込)

土居征夫・監修 世界のための日本のこころセンター・編 四六判 並製 295ページ
2021年4月30日発行


田村哲夫氏(渋谷教育学園理事長)推薦
次世代リーダーに必須の日本型リベラルアーツで、自ら学び(自調自考)「汝自身を知る」機会を持とう……。そのためのディスカッション・マテリアル。

荒木勝氏(岡山大学名誉教授)推薦
「憤せざれば啓せず」(論語)の言葉のとおり、小学の段階から、万人が等しく学びのこころを奮い立たせることが大事な時代……。本書を参考に議論を深めてほしい。


<目次>
まえがき
I章 世界が期待する「日本のこころ」とは
II章 「日本のこころ」を育んだ源流に何があるか
III章 地球環境の保全・人類の共生を支える「日本のこころ」
IV章 政治思想と社会倫理の本にある「日本のこころ」
V章 日常の生活習慣がつくり上げる「日本のこころ」
VI章 真のサムライとは? 剣道・弓道・合気道に見る武士道のこころ
VII章 明治維新の立役者の生きざまを支えたもの
VIII章 和の政治・日本国のかたちを決めた聖徳太子の十七条の憲法
IX章 和の文化・日本文化のこころ
X章 明治から昭和への多様な流れ
XI章 世界に貢献する日本型産業の精神の源
XII章 グローバル時代における日本語の大切さ
XIII章 世界に求められる日本型リベラルアーツ
XIV章 人工知能(AI)の時代と人間力
XV章 これからの世界・社会に立ち向かう日本の夢(ビジョン)

執筆者紹介
世界のための日本のこころセンター
長い歴史の中で培ってきた日本の「こころの文化」が、今後の日本社会、人類社会を構築していく希望のビジョンにつながるものであることについて、内外各層の人達と学び合い、今後の日本と世界の持続的発展に寄与することを目的として、2019年2月に一般社団法人として発足。以来、研究・情報交流・研修イベントの実施等をすすめ、2021年から日本の次世代リーダー育成基盤の再構築をめざす推進委員会を設置し、モデル事業として自啓共創塾の開講をしつつ、「日本型リベラルアーツ」教育の全国展開の実現を期しています。


▲ページの先頭に戻る