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定価2,750円(税込)
発行:富山市 A5判上製 160ページ
2021年3月1日発行
笑顔を届ける富山の薬売り
昨年・一昨年に発刊された『富山の置き薬』の第3弾。
江戸時代から連綿と続く富山売薬は、全国に薬と笑顔を届けてきた。本庶佑による巻頭エッセイをはじめ、奥田瑛二、遠山敦子、柴田理恵、室井滋、近藤誠一ほか、各界の30名による置き薬にまつわるエッセイを収録。富山売薬にまつわる文化や資料、また富山市の魅力を解説、写真とともに紹介。
●「富山の置き薬」(下)の刊行に寄せて 富山市
●「富山と私」 本庶佑
● エッセイ「置き薬をめぐる話」
執筆者・・・夏井いつき、奥田瑛二、遠山敦子、八木忠栄、太田麻衣子、山川静夫、鳴海章、堀口すみれ子、杉本耕一、平岡淳子、土田直敏、絲山秋子、宮内孝久、山本一力、広瀬晴子、若倉雅登、安藤和津、太田和彦、桝田隆一郎、石本沙織、間部俊明、田沼武能、柴田理恵、玄侑宗久、本木克英、水野真紀、安渕聖司、西村まさ彦、室井滋、近藤誠一
● 文化・資料コレクション
置き薬を届ける人、置き薬と学問、富山の置き薬に使われる生薬、置き薬に関するインタビュー、引き札とチラシ、置き薬と富山の産業、富山売薬と各地との関係
● 座談会「富山の置き薬とその風土そして文化」その2
青柳正規・中尾哲雄・中井敏郎・森雅志・伊藤玄二郎
● 富山市の魅力