
定価1,980円(税込)
鹿取克章・著 四六判 上製 256ページ
2020年11月20日発行
重要な隣国である韓国や中国とどのようにして円滑な関係を築くのか。歴史認識に関するわだかまりをどのように解消するのか。戦後75年の機会に改めてこの問題を考察するとともに、併せて、世界に広がりつつあるポピュリズムに警鐘を鳴らす。
<目次>
第�犠蓮。隠坑牽嫁�の歴史教科書問題
1.問題の経緯
2.歴史教科書問題と日中関係
3.歴史教科書問題と日韓関係
4.問題解決に向けて
5.誤報説
6.歴史教科書問題の影響
第�蕎蓮[鮖貿Ъ洩簑蠅諒�雑化
1.2001年の「新しい歴史教科書」の刊行
2.靖国神社の問題
第�珪蓮[鮖砲鯆昌襪垢襪海箸僚斗彑�
1.歴史の教訓を学ぶ
2.明治維新後の日本の歩み
3.日本の戦後処理と戦後日本の国際貢献
4.国際社会における名誉ある地位の確保
5.戦没者に対する敬意
6.(補)インドネシアの独立戦争に参加した日本の兵士達
第�絃蓮.疋ぅ弔砲�ける状況
1.アドルフ・ヒットラーの政権掌握とドイツの侵略戦争
2.ドイツの分断
3.ドイツの戦後処理
4.政治教育の推進及び国際協力強化に向けての積極的努力
5.ドイツの苦悩―ヤスパースの戦争責任論
6.ワイツゼッカー大統領の演説
7.ドイツの戦争責任論に関するいくつかの論点
8.ドイツにおける過去の問題をめぐる論議
9.追記
第�江蓮‘�韓関係について
1.金大中政権と日韓関係
2.2001年の教科書問題及び靖国神社問題
3.2005年の竹島問題
4.日韓市民の交流拡大と親近感の高まり
5.日韓関係の新たな危機
6.将来に向けての日韓関係
第�詐蓮‘�中関係について
1.日中関係の重要性
2.中国との関係の複雑性
3.尖閣諸島問題をめぐる緊張の高まり
4.一層の相互理解をめざして
第�讃蓮.櫂團絅螢坤爐砲弔い�
1.国際社会に見られるポピュリズムの広がり
2.ポピュリズムが国際政治にもたらすリスク
3.ポピュリズムのもたらす危険にどのように対応すべきか
<著者紹介>
かとり・よしのり
1950年東京生まれ。1973年一橋大学経済学部卒業、外務省入省。1989年在ドイツ連邦共和国日本大使館参事官、1992年北米局安全保障課長、1994年報道課長、1996年内閣審議官(沖縄問題担当)、1997年在ミュンヘン総領事、2000年在大韓民国日本大使館公使、2002年大臣官房審議官(報道・広報・文化交流担当)、2003年領事移住部長、2004年領事局長、2005年外務報道官、2006年駐イスラエル大使、2008年臨時本省事務従事(ASEAN及び科学技術協力担当大使)、2010年外務省研修所長、2011年駐インドネシア大使、2014年外務省退職。著書に「神のマントが翻るとき 東西ドイツ統一と冷戦構造の崩壊」、論文に「湾岸戦争と主要国議会の対応(西ドイツ)」ほか。
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東アジアの平和と繁栄に向けて 日中韓の友好協力関係強化に向けての道筋
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