詩とファンタジー

詩とファンタジー No.39

定価1,100円(税込)

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特集「北陸の芭蕉 金尾梅の門」
立山連峰、富山湾、そして富山の薬売りなど。北陸の産み出した文化はガラス工芸や版画など数多い。俳人・金尾梅の門はその文化を背景に、昭和・平成にまたがり数多くの名句をのこした俳諧の達人である。本誌は、改めて梅の門の作品とその魅力をさぐる。


金尾 梅の門(かなお うめのかど)
1900 年(明治33)−1980 年(昭和55)。俳人。本名・嘉八。富山県生。1916 年、小学校卒業とともに父の仕事を継いで薬行商となり、5年のあいだ信濃、上野、下野、武蔵の旧諸国を旅する。1921 年より富山薬学専門学校に勤務。句作は少年時代よりはじめ、大須賀乙字、臼田亜浪に師事。1947 年、「古志」(のちに「季節」に改題)を創刊・主宰。句集に『古志の歌』『鳰』など。北国の荒々しい風土を詠いあげた句は評価が高い。

【もくじ】
詩とファンタジー No.39
巻頭詩 「くすり」
「エビオスに始まる」 谷川 俊太郎 絵・北見 隆
「新薬」 わたなべ みずき 絵・水沢 そら 
「ひとという薬」 最果 タヒ 絵・ディアーナ・カイヤカ
「薬の旅」 荒川 洋治 絵・チバ コウゾウ  
「まほうのくすり」 草間 小鳥子 絵・𠮷川 有悟
キューピーぽえむ
「音楽」 小池 昌代 絵・長谷川 綾
特集 【北陸の芭蕉 金尾梅の門】
 俳句とエッセイ
  小島 ゆかり 絵・畑 典子
  蜂飼 耳 絵・タニガワ マリコ
  高橋 順子 絵・山口 はるみ
  小谷野 敦 絵・宇野 亞喜良
  太田 治子 絵・長田 結花
  三木 卓 絵・吉野 晃希男
  城戸 朱理 絵・オコニック
  細谷 亮太 絵・飯野 和好
  文月 悠光 絵・n/ke
水野真紀 富山俳句紀行
 廣貫堂資料館 塩井 保彦さん
 富山市ガラス美術館 森 雅志さん
 富山の文化の源流 中井 敏郎さん
 呉羽山 中尾 哲雄さん
梅の門 四季のうた 
梅の門、富山の夜空を詩う  写真・文 青木 昌勝
少女だったとき 少年だったとき
「立山連峰の麓で」 坂東 眞理子 絵・粟冠 ミカ
「犀潟駅の思い出」 中尾 哲雄 絵・景山 健
梅の門の人と作品  篠 弘
私と俳句  前田 万葉 絵・北見 隆
金尾梅の門の生涯を辿る  伊藤 玄二郎
読者投稿コーナー
執筆者・画家プロフィール
表紙メモワール 宇野 亞喜良
編集室だより


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