詩とファンタジー

詩とファンタジー 2015年夏駆号 No.31

定価1,000円(税抜)


表紙絵・宇野亜喜良

特集 大地を耕し 詩の種を播く
テレビやインターネット上であらゆる言葉・言語が瞬間的に飛び交う現代。味わい、咀嚼し、積み重ね、言葉が育まれるという長い時間をかけての、表現の研鑽や、言葉の美しさへの憧憬、歴史的な詩歌表現への敬意や、忘れかけている言葉の豊穣な実りを取り戻すことが、今求められている気がします。
あらためて言語表現の端緒である詩を見つめ直し、その土壌を掘り返し「耕す」ことで大地にまいた種を萌芽させ大きく育てるために、次世代の子どもたちに向けて大地と自然の恵みを詠んだ詩の秀作を紹介します。
また大地と詩、その恵みについて詩人のお二人にエッセイを執筆していただきました。

紹介する詩
・新川和江「大地はまだ…」 
・やなせたかし「麦の幸福」 
・金子みすゞ「土と草」
・長田弘「ライ麦の話」 
・覚和歌子「ひとめぐり」
イラストレーション:吉田尚令、南椌椌、小池アミイゴ、北見隆、小渕もも

エッセイ(「詩と大地」をテーマにした内容)
三木卓「今のきみの詩が読みたい」、和合亮一「大地の名の由来」

レギュラーページ
投稿詩とイラストレーション(入選作20編)

ファンタジー「セルビアのファンタジー『湖の底の世界』」
デサンカ・マクシモヴィッチ 作 (山崎佳代子 訳・山崎光 絵)※訳者の山崎佳代子さんはセルビア在住の詩人。昨年の読売文学賞を受賞。

連載リレーエッセイ「少年だったとき」「少女だったとき」
谷山浩子「トホホな記憶 三選」※シンガーソングライター
青柳(あおやぎ)正規(まさのり)「唐津先生」※現文化庁長官

そのほか
「星屑ひろい」モノクロページの佳作詩の発表
「三行詩・ポエム31(新コーナー)」入選作発表
「イラストレーション」入選作発表
「ファンタジー」入選作発表
「インフォメーション・コーナー」:産経新聞「朝の詩」3~5月の月間賞の紹介


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