文芸・小説・エッセイ

日本人の原風景
お伊勢参りと熊野詣

定価2,200円(税抜)

池田雅之・辻林浩 編著 四六判 上製 248ページ

なぜ、人々は伊勢と熊野をめざすか、聖地の謎を解き明かす

本書は早稲田大学オープンカレッジで行われた二つの講座「聖地・熊野と伊勢」「記紀神話と熊野」(早稲田大学国際言語文化研究所、社団法人和歌山県観光連盟、伊勢文化舎、東紀州地域振興公社 連携講座)の中から12話をまとめて編集した。
2013年、伊勢神宮の式年遷宮と2014年、「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年に因んで聖地と巡礼について12人の学者や宮司が綴っている。日本人の原初的な祈りの形が蘇える。
河合真如/池田雅之/町田宗鳳/辻林浩/三石学/小倉肇/九鬼家隆/山本殖生/高木亮英/吉田悦之/半田美永/上野顯

<編著者紹介>
池田雅之(いけだ まさゆき)プロフィール
早稲田大学社会科学総合学術院教授。同国際言語文化研究所所長。比較基層文化論、比較文学専攻。NPO 法人 鎌倉てらこや理事長。その社会活動に対して、文部科学大臣奨励賞(2007年)・正力松太郎賞(2011年)を受賞。著作に『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『循環と共生のコスモロジー』共著(成分堂)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)。翻訳には『新編 日本の面影』、『新編 日本の怪談』、『キャッツ』他多数。

辻林浩(つじばやし ひろし)プロフィール
和歌山県世界遺産センター長。田辺市景観保全審議会会長。考古学専攻。2000年から、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された2004年まで、和歌山県世界遺産登録推進室長を務める。「史籍で読む日本の歴史5」(吉川弘文館)「和歌山県史中世 検出遺構からみた西庄彊篝廚砲弔い董廖◆峽野古道 世界遺産の道」(自然公園679)他。


▲ページの先頭に戻る