詩とファンタジー

詩とファンタジー No.35

定価1,100円(税込)

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表紙絵・宇野亜喜良

特集「室生犀星と金沢」
代表作「ふるさとは遠きにありて思ふもの」(小景異情)で知られる室生犀星。
その生涯は、決してめぐまれたものではありませんでした。
私生児として生まれ、13歳で働くことを余儀なくされます。
彼はどのようにして文学の道へ進んだのか。
犀星の詩5編と、詩を育んだふるさと金沢をみつめる特集です。

詩・「小景異情」「片町」「犀川の岸辺」「旅のかなたに」「本」
イラストレーション・味戸ケイコ、長光雅世、北見隆、山口はるみ、金井千絵
特別寄稿「12歳が歩く犀星の金沢」わたなべみずき(詩人・12歳)
エッセイ「幸せな男の子」太田治子(作家)、「犀星と金沢」上田正行(室生犀星記念館館長)

ファンタジー「風の森」
文・竹内もと代 絵・山田和明

2015-2016「詩とファンタジー賞」年間大賞、優秀賞発表

詩とイラストレーションのページ
参加イラストレーター・宇野亜喜良、小渕もも、小池アミイゴ、杉山巧、水沢そら ほか


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