トップページ > 出版物 > 文芸・小説・エッセイ > 奈良の残照 〜額田王と淡海三船〜
定価1,100円(税込)
池谷知子著 四六判 並製 160ページ 奈良時代の文人淡海三船、飛鳥時代の歌人額田王。壬申の乱から約100年、「万葉歌人」が「文人の首」に遺したものとは――。 激動の七二九年、少年王御船は奈良坂を越えた。 <著者紹介> いけたに・ともこ 1950年秋田県生まれ。県立本荘高校卒業後上京。北条政子に魅せられ鎌倉に移り住む。以来奈良をはじめとして九州の西都原古墳や吉野ヶ里。鬼伝説の残る吉備地方や鬼無里。壬申の乱の跡地など古代ロマンを訪ね歩く。
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