定価2,200円(税込)
工藤 章・著 四六判 上製 288ページ
2024年6月21日発行
世界中の人々が新型コロナウイルスに振り回され、ロシアとウクライナの戦争に脅え、環境破壊による地球温暖化がもたらす災害と闘う、そんな時代に腹話術を続けたはげマロ・一座の悪戦苦闘の記録。
ユーチューブ向けに創作した腹話術の原稿100本の内、50本を掲載。テーマは、「酒飲み」「読書」「膝が痛い」といった身近なネタから、「給付金」「トランプ大統領」「首相の発言」等の政治・時事ネタ、「同調圧力」「医者もいろいろ」「熟年離婚」等の社会・世相ネタまで。
<著者紹介>
工藤 章 (芸名:はげマロ)
1947年(昭和22年)3月10日生まれ。所沢市松が丘に在住。1969年(昭和44年)三菱商事入社(主に、中南米でのビジネスに従事。チリ、ベネズエラ、ブラジルに通算22年駐在)。2012年(平成24年)三菱商事退職。ラテンアメリカ協会専務理事。青山学院大学、浜松学院大学、横浜商科大学等で非常勤講師。中南米との友好親善に寄与した功績により2018年7月24日、外務大臣賞を受賞。著書に朝日新書『中南米が日本を追い抜く日』。2020年4月から配信した「ユーチューブ腹話術」は、2024年1月で100回を達成。