政治・国政交流

セルビア紀行 日本人が知らない東欧の親日国

定価1,980円(税込)

丸山純一・著(前セルビア日本大使) 四六判 上製 304ページ(口絵カラー4ページ)
2022年11月1日発行


バルカン半島の中央に位置する国セルビア。日本ではあまり知られていない国。セルビアで暮らした前セルビア日本大使が知られざる名所、日常、歴史、そして今を綴る。数少ないセルビアを知るための1冊。現在のセルビアの紹介ではあるが、現在のセルビアを理解するのに必要な程度にセルビアの歴史や言語、伝統文化、さらにはセルビアという国が現在直面している国内問題や外交上の課題などにも触れている。

<目次>
第1章 セルビアの概要と小史
第2章 べオグラード
第3章 セルビア国内の観光名所
第4章 セルビアの修道院
第5章 セルビア料理
第6章 セルビア語
第7章 ベオグラード日常生活雑感
第8章 バルカンの周辺国とセルビア
第9章 セルビアの直面する課題
第10章 セルビアのこれから

<著者紹介> 
丸山純一(まるやま・じゅんいち)
1954年三重県に生まれる。1977年東京大学法学部卒業、同年大蔵省(現在の財務省)に入省。その後、財務省、外務省、金融庁、国際機関(欧州復興開発銀行)において主として国際金融や経済協力に関連するポストを歴任。2010年から2017年までシティグループ・ジャパンに勤務。2017年から2020年まで駐セルビア日本大使。


▲ページの先頭に戻る