四六判　上製本　本文300ページ
2022年7月4日発行

衆議院議員の谷公一氏が行った13の対談を収録。政治・教育・芸能・文芸など各界の第一線で活躍する識者13人との対話から、著者の思想が浮かび上がる。

【目次】
ふたつの国、ひとつの心　ハサン・ムラット・メルジャン（駐日トルコ大使）
遠くて近い国　フランシスコ・シャヴィエル・エステヴェス（駐日ポルトガル大使）
私たちが愛する日本　ラウル・フロレンティン・アントラ（駐日パラグアイ大使）
人とひとの絆を考える　太田治子（作家）
歯科医と料理研究家 二つのキャリアを両立　田沼敦子（歯科医師・料理研究家）
人生は挑戦すること　林家木久扇（落語家）
未来へつなぐ―声に出してよむ言葉の世界　大小田さくら子（やまとかたり朗誦家）
医師と市長の二刀流　立谷秀清（福島県相馬市長）
真庭を通じ日本の安心・安全に取り組む　太田昇（岡山県真庭市長）
世界につながる小さな町　松岡市郎（北海道東川町長）
税金は国の礎　柳澤伯夫（初代金融担当大臣）
偶然の重なりから豊岡に生まれた専門職大学　平田オリザ（芸術文化観光専門職大学学長）
日本を再興するための教育計画を　宮内孝久（神田外語大学学長）

谷公一エッセイ
　「1・17」から十年、学び得たこと
　子守唄は勧進帳
　私の青春時代　東京、神戸、そして東京
　齋藤隆夫没後70年

谷公一略年譜

〈著者紹介〉
1952年、兵庫県美方郡村岡町出身。明治大学政治経済学部卒。2003年、衆議院総選挙初当選。以来、7期連続当選。2007年、国土交通大臣政務官として初入閣。復興副大臣、復興大臣補佐官などを歴任。現在、党内で、過疎対策特別委員会委員長、税制調査会幹事、東日本大震災復興加速化本部事務局長、地方創生実行統合本部副本部長、林政対策委員会委員長などを務める。