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定価2,750円(税込)
発行:富山市 A5版上製 160ページ
2019年3月1日発行
薬と笑顔を届ける富山の薬売り
江戸時代から連綿と続くと富山売薬は、全国に薬と笑顔を届けてきた。 梶田隆章氏による巻頭エッセイ、そして阿刀田高、羽仁進、下重暁子、河村幹夫、三木卓の各氏ほか、各界の30名による置き薬にまつわるエッセイを紹介。 富山売薬に伝わる用具と人々、富山市の魅力も合わせて紹介。
●「富山の置き薬」の刊行に寄せて 富山市
●「富山と私」 梶田隆章
●エッセイ「置き薬をめぐる話」
執筆者・・・阿刀田高、羽仁進、下重暁子、河村幹夫、関川夏央、吉村作治、荒川洋治、高橋順子、高橋三千綱、高野公彦、黒田杏子、今井道子、坂東眞理子、三木卓、山根基代、志茂田景樹、篠弘、酒井忠康、秋竜山、重金敦之、出久根達郎、小林和男、小檜山博、城戸朱理、新川和江、川村二郎、池内了、東博史、柏木孝夫、富士川義之
●用具・資料コレクション
置き薬を届ける人、行商用具、売薬さんのおみやげ 紙風船、製薬用具、売薬さんの進物 売薬版画、包装、売薬商家、置き薬を支える人々
●富山市の魅力