文芸・小説・エッセイ

僕が愛した路地

定価980円(税抜)

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田村隆一著 B6判 上製 136ページ 1985年11月15日発行

詩人が愛する鎌倉の路地を、季節ごとに歩いて語った洒落たエッセイ


「街を人体にたとえるなら、路地は静脈であり毛細血管」そんな路地を、季節ごとに歩いて綴った、戦後詩を代表する詩人の洒落たエッセイ
(目次より)ミルク・ホールのあるあたり/古い写真館/さかさ川早春賦/洋品店とクッキー/鎌倉山のダンディなライオン/月影/小便小僧通り/夏の花/イカリヤ橋/辨ガ谷と自転車/S病院裏の路地/隠里と卵とモミジの老樹/海へ出る小路/お婆さんと老猫たち/泉の小路/沢のほとりの道祖神/牡丹と西洋館/夏至の小道/黒猫が待っているトンネル/緑の旧道/路地としてのプラットフォーム/小路と小路をつなぐ秋/天台山からの眺め/対談・風に吹かれて、あの路地この街(相手・高橋洸氏)/あとがき

〈著者紹介〉たむら・りゅういち
1923年生まれ。詩人。詩誌『荒地』の創設に参加。無限賞、高村光太郎賞を受賞。詩集『四千の日と夜』をはじめ、散文、評論にも活躍。戦後詩に大きな影響を与えた。鎌倉市に在住。1998年食道癌のため死去。著書に詩集『言葉のない世界』『小鳥が笑った』(池田満寿夫装画/挿画・小社刊)ほか。



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