文芸・小説・エッセイ

父の肖像

定価2,000円(税抜)

○在庫あり


野々上慶一・伊藤玄二郎編 四六判 上製 408ページ 1999年10月31日


子どもたちの描く〈文〉に生きた父の群像
日本を代表する作家はじめ文人の、父親としての「生の姿」が、息子、娘の視線を通じ、豊富なエピソードとともに、いきいきと描かれている。父と子、夫婦、家庭のあり方など今日的な課題を考えるうえでも手掛かりとなる。また、文学研究の一助にも。
登場する父親たち――
安部公房/有島武郎/伊藤整/井上靖/巌谷小波/江戸川乱歩/大宅壮一/開高健/河竹繁俊/川端康成/岸田國士/北原白秋/倉田百三/小林秀雄/小牧近江/斎藤茂吉/坂口安吾/佐藤春夫/里見/獅子文六/太宰治/立原正秋/永井龍男/中野重治/中村光夫/萩原朔太郎/武者小路実篤/室生犀星/横光利一/与謝野寛/吉野秀雄/和辻哲郎 

〈編者紹介〉
ののがみ・けいいち
昭和6年(1931)、文圃堂を開業。『山羊の歌』や初めての『宮澤賢治全集』などを出版した。雑誌『文學界』(第2次)の発行元にもなった。小林秀雄らたくさんの文学者と親交を結んだ。著書に「高級な友情 小林秀雄と青山二郎」など。2004年没。

いとう・げんじろう
1944年鎌倉生まれ。エッセイスト。中央大学法学部卒業。河出書房を経て、かまくら春秋社を設立。里見に師事し、小林秀雄、永井龍男、堀口大學ら多くの作家と交流。リスボン工科大学客員教授、関東学院大学人間環境学部教授。著書に『風のかたみ』、『言葉は躍る』(小社刊)など。

→「父の肖像供廚呂海舛


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